阿南市議会 2002-03-08 03月08日-04号
現行63事業のうち、同和対策推進協議会業務委託や団体助成金など9事業は廃止となりましたが、その他は県の補助事業では経過措置をとるもの、また、市単独の同和対策就職促進協議会業務委託とか、教育集会所運営事業など12事業はそのまま継続、同和教育推進事業など9事業は人権教育・人権啓発として再構築して推進するとなっており、これまでの同和事業を引き継ぐものとなっています。
現行63事業のうち、同和対策推進協議会業務委託や団体助成金など9事業は廃止となりましたが、その他は県の補助事業では経過措置をとるもの、また、市単独の同和対策就職促進協議会業務委託とか、教育集会所運営事業など12事業はそのまま継続、同和教育推進事業など9事業は人権教育・人権啓発として再構築して推進するとなっており、これまでの同和事業を引き継ぐものとなっています。
また、現行事業の中で14年度以降廃止する方向、この中に9つの事業が上げられておりますけれども、この中の1である同和対策推進協議会業務委託について、これまでの業務の総括がされているのかどうか、お尋ねをいたします。
それと関連いたしまして、今まで長年にわたって鳴門市の同和事業の問題につきましては、議会でも特別委員会を作るし、鳴門市もそれなりにやられてきておったわけでございますけれども、昭和五十七年にですね、鳴門市同和対策推進協議会の規則を作りまして、これは市長御承知であるかないか、初めて申すのでございますけれども、他の職員の方々は知っておられると思うのでございますが、これが出来た経緯だというのもですね市長、一部
鳴門市の同和対策推進協議会これをこの際発足いたしまして、今までの総点検とこれから取り残された問題の検討をしていこうということであります。鳴門市ご承知のように各課で各課の分散方式で取り行っておりますので、各課で見直しをしていただくと共に運動団体共協議を行いながら、取り残されておる積み残しの問題点を検討をしてみたい。
次に、鳴門市同和対策推進協議会についてでありますが、当委員会としてかねてより早期発足方の要望を続けてまいりましたが、現段階では構成員の準備に掛っておるのが現状であります。 本協議会が発足いたしますと、本市の同和行政に関する総合調整を図り、円滑、強力に事業が推進できるものと確信するものであります。
とりわけ、地域環境改善事業においては、当委員会が要望を続けてまいりました「同和対策推進協議会」が結成されました。今後、同推進協議会を中心とし地域の同和行政がよりスムーズに運営され、円満に同事業の実施が図られるものと確信するものであります。 又、社会教育においても地区社協を柱とする地区同推協が本年一月をもって市内全域に結成されました。
その中で先般、先進都市の行政視察を行って参りました結果、各都市とも行政が主体制をもち、同和対策推進協議会とか要求者組織等を結成されまして、同和事業の趣旨を十分に踏えながら円滑に事業の実施を図っております。中でも、差別事象における確認会及び学習会の実施につきましては効果的な行政指導が取り行われております。
鳴門市におきましては同和対策推進協議会というものをつくりまして、私が会長をつとめて行政面もよくなっていかなきゃならんけれども、もう少し精神的な面において、この差別をなくするような方向で努力しなければならないというふうに考えておるのでございます。 これは鳴門市の職員が率先して、これをやらまければならないと思うのでございます。